おうち時間を豊かに。アウトドアリビングの3つのポイント

おうち時間を豊かに。アウトドアリビングの3つのポイント

コロナウイルスの影響で、自宅で過ごす時間が増えましたよね。家でバーベキューをしたい、お庭に友人を呼んで楽しくすごしたいと思われた方も多かったのでは?


そんな方にこれからおすすめしたいのが、「アウトドアリビング」をつくること。室内のリビングのようなスペースを屋外につくり、外の空気を味わいながら食事やくつろぎのスペースとして使います。


アウトドアリビングの楽しみ方
1.jpg


アウトドアリビングをつくったら、どんなことを楽しみたいでしょうか?「こんなふうに使いたい!」というイメージがあれば、それに合わせた空間づくりができます。


外でごはんを食べる

アウトドアリビングにテーブルといすを出せば、カフェのガーデンテラスのような優雅な食事タイムに。いつものごはんも、外で食べるともっとおいしい。ウッドデッキやテラスでリビングと同じ高さにすれば、気軽に外ごはんが楽しめます。


家族のコミュニケーションの場に

お庭を見ながら、おしゃべりしたり読書をしたり。照明計画をしっかりしておけば、日が暮れてからも、グラスを片手におしゃべりできますよ。家の中だとスマホやテレビが気になる方も、外ならゆっくり会話できるかも。


友人を呼んでホームパーティー

友人を呼んでホームパーティーをしたいという方にも、アウトドアリビングは人気。室内での3密を避けるという意味でも、屋外にプライベート空間があるといいですよね。隣家との距離がある程度離れていれば、アウトドアリビングでのバーベキューもできるかも。


子どもを遊ばせる

アウトドアリビングは、室内からようすが見えたり声が聞こえたりするので、子どもたちを安心して遊ばせられる場に。公園につれていくのは大変というときでも、大人は家事をしながらくつろぎながら、子どもたちを外で遊ばせることができます。


アウトドアリビングをつくるときの3つのポイント

ではアウトドアリビングをつくるときのポイントを見ていきましょう。ただのお庭でも、テーブルやいすをだしたり、お子さんが遊べるスペースをつくったりすることで、食事や遊び場として使うことはできます。


しかし、空間づくりに工夫をすれば、お庭の使い勝手はぐんとよくなります。今はあまり庭を使っていないなぁという方も、毎日気軽に使えるようになりますよ。


ポイント1.室内との段差を解消する
2.jpg


リビングと外との間に高い段差があると、外へ出るのが億劫になってしまいます。タイルテラスやウッドデッキなどで、高さを上げてあげるのがおすすめです。リビングの掃き出し窓からフラットに外へ出れるようにしておくことで、一気に外の空間が使いやすくなります。

ポイント2.周囲から目隠しをする
3.jpg
お庭やウッドデッキでプライベートな時間を過ごすとなると、やはりある程度の目隠しは必要です。フルオープンで周囲の家や道路から丸見えという状態だと、なかなかお庭では過ごしにくくなってしまいます。


目隠しの方法は、フェンスや壁をつくって外から見えなくする、シンボルツリーや生け垣などの植栽でナチュラルに視線をカットするなどさまざまな方法があります。採光やデザインなども考えながら、上手に目隠ししていきましょう。


ポイント3.日差しをカットする
4.jpg
やはり夏場の日差しが強い日や、ちょっと雨が降った日には、屋根があると便利です。日差しが強い日に外にプールを出して子供を遊ばせたり、暑い日にバーベキューを楽しんだりすることができます。しっかり屋根をつくる以外にも、シェードやオーニングという日よけの布を設置する方法もあります。リゾート感が出て非常におしゃれですよ。


まとめ

今、あなたの家のお庭は、活用できているでしょうか?

せっかくのお庭ですから、もっと日常的に使えて、ふとしたときにちょっと出てくつろぎたくなるような、お気に入りの場所にしてみませんか?家にいることが多くなった今だからこそ、家族や友人と開放的な気分が味わえる屋外空間をつくりましょう。

「狭い庭をもっと有効活用したい」「子どもが遊べるようにしたい」などの希望がある方は、ぜひお気軽にご相談ください。

お問合せ